猫と暮らそう!|ストレスに弱い猫を、屋根や外壁など外回り工事のストレスから守るには?

ねこ

室内飼の猫にとって、家に改修やメンテナンスは大きなストレスになります。

自分のテリトリーを脅かされるのですから、当然ですよね。

地震の際にとてもおびえていたなんちゃんですが、外壁工事は長時間続く上に人が屋根や足場を歩く気配がするので、地震よりももっとずっと怖いようです。

外回りの工事が入ってからというもの、常に腰の引けたような歩き方(おかしいほど重心が後ろに来る)をして、ビクビク、オドオドしていて、見ていられないほどかわいそう・・・。

ストレスが猫に与える影響は

猫は耳がよいので、大きな音に敏感に反応します。災害の中でも雷や地震などには激しくおびえてしまい、どこかに隠れてしばらく出てこないなどということも少なくありません。

特に室内飼の猫は、室内以外の環境を経験しておらず、飼い主さん家族以外との接点も少ないため、業者に依頼して家のメンテナンスを行う際のストレスを強く感じやすいといえるでしょう。

猫はどんなことにストレスを感じるの?

猫は環境の変化や大きな音にストレスを感じます。対処法もあわせてご紹介します。

引っ越し

住む場所が変わってしまうと猫はストレスを感じます。前の家で使っていたトイレやキャットハウス、おもちゃなどを準備してあげて安心できる環境を作りましょう。大きな音を立てたり驚かしたりしないようにして、好きなだけ家の中をパトロールさせてあげると徐々に落ち着いていきます。

家の工事

家の工事は住みながら、音やにおい、振動に耐えなければならないので猫にとっては大きなストレスになります。常に「脅威が迫っている」と感じる状況は、引っ越しよりも強いストレスになることもあります。特に外周りの工事では大きな動物に包囲されているように感じるのかもしれません。

多頭飼、構われすぎ

猫はもともと単独行動をする動物なので、基本的に自分以外は敵か獲物ととらえています。猫がさみしくないように新しくもう1匹猫を迎えたり、別居の孫など小さい子が遊びに来ると強いストレスを感じます。

猫は瞬発力が高い分、疲れやすいので、十分に休める環境がないまま興奮させ続けるとストレスから体調を崩してしまうこともあります。

運動不足

上下運動ができない環境や遊べるものがない環境では猫はストレスを感じます。外の景色やテレビの画面など、動くものを眺めるだけでもストレスを緩和できることもありますので試してみるとよいでしょう。

猫にストレスがかかるとどうなる?症状は?

猫も強いストレスにさらされると人間と同じような症状が出ます。

  • 食欲がなくなる
  • ビクビクして眠りが浅くなる
  • トイレの回数が多くなる、頻尿、便秘・下痢
  • 毛づくろいの回数が多くなったり、まったくしなくなったりする
  • ストレスが軽減した夜中などに走り回ったり鳴いたりする

ストレスが原因となっておこるといわれている猫の病気に、特発性膀胱炎があります。

特発性膀胱炎は、細菌や結石などの原因が見当たらないにもかかわらず頻尿や血尿が続く状態を言います。なんちゃんも特発性膀胱炎も疑われたので、今でも獣医さんから購入するストレスを緩和する成分の入ったフードを食べています。

屋根や外壁など外回り工事のストレスから、猫を守るために

数日から数週間続く家の外回りの工事。時間と共に徐々に慣れてはいきますが、毎日同じ作業をしているわけではないので、昨日は安全だと思った場所で今日は大きな物音がするなど猫にとっては予測がつきません。そのため、猫は日々異なるストレスを受け続けてしまうということになるのです。外周り工事に時間がかかればかかるほど、猫はストレスをためていってしまいます。

なるべく家の中心部に猫が安心できる場所を作る

振動や物音は外壁や屋根に近い場所ほど大きくなります。できるだけ家の真ん中に猫が隠れることができる箱などを用意してあげるとよいでしょう。

猫が自分で隠れるようであれば、家の端っこでもそこが一番良い場所ですので無理に連れてきたりしないほうがよいでしょう。

特にトイレとごはんとお水は、猫が安心できる場所にもおいてあげるとよいでしょう。

好きなだけニャルソックさせてあげる

安全かどうか、猫が自分で確かめることが一番効果があります。おびえながらも家の中をパトロールしているときには、無理に構わないで好きなようにさせてあげましょう。

外回り工事期間は別の場所に住む

特に臆病な性格の猫であれば、工事期間中だけ別の場所に住むことも方法の一つです。ただし、住む場所が変わることも大きなストレスになりますのでよく考えて決めましょう。

獣医さんに相談してストレスを緩和する薬やフードを処方してもらう

どうしても環境を整えてあげることができない場合で、猫自身もストレスに弱いようなら、獣医さんに相談してストレスを緩和する薬やフードを利用する方法もあります。


マイペースで寒さや暑さにも強い猫。元気に遊んでいても猫は、環境の変化によるストレスに弱い動物なのです。

トイレの回数や食欲、毛並みなどを観察して、早めに対処してあげましょう。

 

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