猫と暮らそう!|ねこは地震をどう思っているの?

ねこ

強い地震があると、ねこちゃんもビクビク・オドオドしてかわいそう。。

地震に驚いて逃げ、迷子になってしまったペットもいるのではないかと思います。

被害の大きかった地域の1日も早い復旧と、迷子になったペットたちが家族のもとに早く戻れることを祈りつつ、家のなんちゃんの地震の際の様子を振り返ってみたいと思います。

地震のときのねこの様子

室内飼いのねこは、地震をどんなふうに感じているのでしょうか。

緊急地震速報にビックリ

スマホなどから一斉に緊急地震速報が鳴ったことに驚き一瞬固まり、揺れ始めると同時に、人間の入れない床下に隠れてしましました。

もしもの時、一緒に避難できるかな

避難時、ねこを一緒に連れて行くためには、緊急地震速報が鳴った瞬間にケージに入れないと難しいかもしれません。

大きな動物がやってきたように感じてるのかも…

揺れが収まってしばらくすると、恐る恐る床下から出てきました。まるで家を揺らした大きな動物を探すように、最大限の忍び足で、慎重に、慎重にニャルソック(パトロール)していました。

納得がいくまでパトロール

部屋の壁に体をこすりつけながら、一足歩いては止まって辺りを見渡し、もう一足歩いては警戒し立ち止まり…。あまりにも怖がっているので、はじめのうちは「大丈夫だよ」と抱き上げたりしていたのですが、自分で確認しなければ気が済まないようでしたので、そっとしておきます。

初めての地震の際には2時間ほどしてようやく落ち着きましたが、今回は30分くらいで座りました。

でも、まだ表情は警戒態勢です。

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ねこちゃんのための災害への備え

地震などの災害に備えて、飼い主ができることを考えてみました。

キャリーバッグやケージを用意

自宅以外に避難する際には、ハードタイプのキャリーケースがあるとねこちゃんのストレスを軽減できます。


でも、地震速報の段階で、このキャリーケースに入れる自信がありません。。

ちょっと大きめのキャリーケースはあるのですが、扉を外してなんちゃんのストックフード入れになっています・・・

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普段から、キャリーケースやキャリーバッグの扉を開けて隠れ場所にしておくと、ねこちゃんの負担が少なくなるかもしれません。

避難グッズを用意

ねこちゃんの避難の際にはペットキャリーの他に、フードや水、お皿、猫砂、ペットシーツ、ハーネスなどがあると安心です。


ハーネスは、普段からお家の中で練習しておくことが大切です。

脱走してもうちの子だと分かるように

首輪に迷子札をつけたり、マイクロチップをいれたりすると、脱走しても見つけてもらえます。

ねこも人間も地震は嫌い

緊急地震速報が鳴ると、ドキドキして、冷静な判断ができにくくなってしまいます。

地震がないことを祈りつつ、出来る範囲で備えておこうと思います。

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