ピチちゃん小食から大食へ、誤嚥性肺炎になるまで

介護

認知症で食べ方が変わる?

ピチちゃんは、若いころから総入れ歯。だから、もともと、硬いものが苦手で上手に噛めなかったようです。

なので、ゆっくりゆっくり、少量ずつ食べる人だったのですが、認知症が進むとともに1回に口の中に入れる量も、食べる全体量も多くなっていきました。

認知症が進んでからは食べたくて食べたくて仕方がなかったみたいで、ピチちゃん夫からお菓子をもらったり、自分で探しては食べるので、ぐんぐん太っていきました。

身長は140cmもないのに、3Lの服を買わなければならなくなった時期も・・・

誤嚥性肺炎は怖い

認知症になってしばらくピチちゃんは、いつも口をもぐもぐさせて何か食べていました。

極端に食べ過ぎて下痢をしてしまうことも・・・

どんどん太って普段は自分では動けなくなり、でもお菓子を探しに行くときなど、スイッチが入ると外に出て行って迷子になってしまうのです。

そして、咳をするでもなく、熱が出るわけでもなく、なんとなくだるそうになってきて、医者に行くと「誤嚥性肺炎」(T_T)

誤嚥性肺炎を繰り返すたびに自分でできることが少なくなり、3回目の誤嚥性肺炎ではとうとう入院して、寝たきりになってなってしまいました。

入れ歯、使う?使わない?

2か月入院して寝たきりになってしまったピチちゃんを在宅で介護しなければならなくなったので、ピチちゃん夫に誤嚥しそうな食べ物を与えないようにわかってもらうまでにひと悶着。

入れ歯をすると口の中のお手入れが大変で、毎食きれいにしないと口の中に残った食べ物の細かなクズが気管に入ってしまうのも心配でした。

でも毎食、入れ歯を外して口腔ケアとか・・・とってもやってられない。

結局、家ではミキサー食にして入れ歯を使わないことに決めました。(ショートステイでは入れ歯をしています)

今も、ピチちゃん夫はピチちゃんにピーナッツや枝豆を食べさせてしまうことがあります。

ピチちゃんは溶けないものや飲み込めないものは、ずっと口の中でなめているので、私がスプーンで掻き出しています。

「かむチカラ」と「飲みこむチカラ」の分類は?

日本介護食協議会のユニバーサルデザインフードのサイトを見ると、かむ力と飲み込む力で4段階に分けています。

1.かたいものや、大きなかたまりはたべにくい

 ①普通に飲み込める→ やわらか飯

 ②飲み込みにくいことがある→ やわらかご飯~全粥

2.細かくてやわらかいものならたべられる

 〇水やお茶が飲みこみにくいことがある→ 全粥

3.固形物は小さくしても食べにくい

 〇水やお茶が飲みこみにくい→ ペースト粥

ピチちゃんの場合は、おかゆの粒も飲み込まずになめていることがあるので、3のペースト粥、ミキサー食にすることにしたのです。

次回は、手抜きの簡単ミキサー食をご紹介します!

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