マスクの二枚重ねは新しい?

介護

新型コロナウイルス感染予防目的での「マスクの二枚重ね」が話題です。「マスクを二枚重ねするなんて、息苦しそう」「かえって、すきまができちゃいそう」などと感じる方も多いかもしれませんね。

勤務していた介護施設の感染症マニュアルを作成した際に調べた、

「効果的にマスクを二枚重ねにする方法」をご紹介します。

コロナ以前からあるマスクの二枚重ね

新型コロナウイルス感染症が流行する前に介護施設では以前からマスクを二枚重ねにすることがありました。

介護施設によっては、感染症マニュアルなどで、施設内でインフルエンザなどの感染症が出た場合や職員自身が勤務中に体調が悪くなった場合にマスクを二枚重ねにすることにしています。

私が介護施設の看護師として働いていた3年ほど前に感染症マニュアルを作った際にもマスクの二枚重ねについて記載しました。

「とにかく職員から利用者さんに感染させるのだけは避けたい!」ということで、勤務中に職員自身が具合が悪くなった際にはマスクを二枚重ねにして、交代の職員が来るのを待つようにしていたのです。

立体成型とプリーツ型、重ねるマスクの選び方は?

介護施設の感染症マニュアルを作成した際に調べたことによれば、マスクを二枚重ねで使うのなら、形が違うタイプを重ねると隙間ができにくくてよいようです。

同じマスクだと紐の接着部やプリーツの厚みがある部分が重なってしまうので、マスクが浮き上がり気味になって隙間ができてしまうのです。

立体成型+プリーツ型がおすすめ!

当時も、ソフトークと呼ばれるユニ・チャームが出している立体成型の不織布のマスクを着けた上にプリーツ式のサージカルマスクを着けるのが推奨されていました。ソフトークには飛沫防止一般用とサージカルタイプがありますので、プリーツ式と立体成型それぞれをサージカルタイプにすることで、より感染予防効果が期待できると思われます。


マスクを2枚重ねにする際も、1枚ずつ丁寧に着ける

まず、立体成型のマスクを着け、その上からプリーツタイプを着けます。

予め2枚のマスクを重ねてから着けると、隙間ができやすいので1枚ずつ着けるようにした方がよいようです。

プリーツマスクは顔の大きさに合わせてゴムの部分を結ぶようにすると、耳も痛くならずマスクもずれてこないのでおすすめです。

新型コロナウイルスだから特別にマスクを2枚重ねにするというわけではなく、もともと現場では2枚重ねにしてましたって話でした。

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