子どもが小さいころ、お小遣いをどんな感じであげたらいいか、いろいろ考えました。
2000年代の話なので、役に立つかどうかわかりませんが、のびのびにゃんこが、子育て中に考えた「子どものおこづかい」についてです。
おこづかいは二桁の計算ができるようになってから
まだ小学校に上がる前でも、お店屋さんに連れて行くといろいろなものを欲しがってしまうので、「いっそ、おこづかい制にしたら楽だよなあ・・・」と思っていました。
でも、「値段の意味」や「お金の価値」が分からないのにおこづかいを渡しても、かえって面倒になってしまいそう。
そこで考えたのが「お金の計算ができるようになったら、おこづかいを渡す」ことでした。
小学校に入って、1年生の2学期になると二桁の計算を習いましたので、お小遣いを渡して、おこづかい帳を一緒につけるようになりました。
まずは週に1回100円から
でも低学年ではまだ「1ヶ月」という期間をイメージすることが難しかったので、土曜日に100円ずつ渡しました。(まだそのころは消費税はなかったので、今なら110円渡すとおもいます。)
ククちゃん(長女)は最初から月に500円でしたが、カカちゃん(長男)は週に100円から始めました。
おこづかいで買うものは食べ物以外ならなんでもOK
おこづかいは自由に使えるお金なので、買うものに制限はつけないようにしたい。でも、食べ物を買い始めると、お友達と奢りあいをしたり、ごはんをちゃんと食べなかったりしそうで心配。
なので、小学生のうちは食べ物はおこづかいで買わない約束をしました。
中学生になったら部活などもあるので解禁しました。
小学生のうちは、ひと月のおこづかいは年齢×100円
ひと月ごとに渡せるようになったら、毎月年齢×100円を渡していました。
中学生は3,000円、高校生になったら携帯電話料金込みで10,000円ずつ渡していました。
携帯電話の料金も自分で管理してもらっていたので、親のストレスは少なかったです。
(子どもはストレスだったかも)
今のお小遣いの相場はどのくらいなんでしょうか?
おこづかい帳って役立つの?
ククちゃんもカカちゃんも、おづかい帳はイヤイヤ書いていました。
というか、おこづかいを渡す日にまとめてつけていました。
どんなものを買っているのかが分かると安心できる、子どもの買い物を把握したい親の自己満足だったかもしれません。。。
コメント