猫と暮らそう!|猫を迎える3つの方法

ねこ

「猫を飼おう!」と思った際に、どうやったら猫を迎えることができるでしょう?

猫を迎えるには、大きく分けて3つの方法があります。

知人から子猫をもらう

避妊手術をしていない猫が出産した際に譲り受ける方法や、捨て猫を拾った人から譲り受ける方法があります。

おかあさん猫のいる子猫

おかあさん猫がいる場合には、子猫が自分で餌を食べられるようになりミルクがいらなくなってからの時期、生後3カ月~6か月の間に譲り受けるようにするとスムーズです。

おかあさん猫がいない子猫

おかあさん猫がいない場合には、月齢によっては猫用のミルクの用意が必要です。

生まれたては1日に10回以上授乳しなければなりませんが1ヶ月が経過するころには5回程度になり離乳食を開始します。

保護猫を引き取る

保護猫は何らかの理由で一時的に保護されている猫のことを指します。特定の飼い主がいない場合が多いですが、中には飼い主がいても世話をせず放置していたり、虐待を受けていたりして保護される猫もいます。

公共施設ではある一定期間を過ぎた保護猫は殺処分されてしまいますので、保護猫を引き取ることで不幸な猫を減らすことができます。

保護猫の探し方

お住いの地域と保護猫で検索すると、保護猫のマッチングサイトや保健所または動物愛護センターのページを見つけることができます。

保護猫を引き取るための条件

保護猫を引き取る際には、身分証明書を提示して年齢などをチェックされ、さらに、引き取る住いの状況や家族構成などの飼育環境の確認が行われます。

  • 引き取る人が成人で経済的に自立している
  • 猫を最後まで面倒を見れる年齢(65歳以上だと後見人が必要なことも)
  • ペット可の住宅に住んでいる(集合住宅は「ペット飼育許可証」の提示が必要)
  • 家族全員が同意している
  • 完全室内飼いができる

ペットショップやブリーダーから購入する

ペットショップやブリーダー、ネット通販で猫を販売する際には「動物取扱業の登録」が必要であると、動物愛護管理法で決められています。この法律では「販売する時に、離乳食が済んで親と同じ食事が食べられる月齢であること 」とされていますので、基本的に購入する子猫は全て離乳が済んでいることになります。

ペットショップで購入

ペットショップでは猫と一緒にトイレや砂、フードなどを購入することができます。店員さんに教えてもらいながら、猫と暮らすために必要なものをそろえることができます。

ブリーダーから直接購入

特定の猫種が飼いたい場合には、その猫種を専門のブリーダーからの購入する方法があります。

猫の幸せのためにできること

保護猫や飼い主のいない猫を迎えて一緒に暮らすことで、不幸な猫を減らすことができます。

「猫と暮らそう」と思った際には、是非、購入する以外の方法も検討してみてくださいね!

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